中日ドラゴンズの選手年俸ランキング!他球団よりも安いのは本当?


プロ野球ファンの皆さん、特に中日ドラゴンズのファンの方々にとって、選手たちの年俸については非常に関心の高いトピックでしょう。

今回は、中日ドラゴンズの選手年俸ランキングを詳細に見ていきます。

また、他球団との比較を通じて、中日ドラゴンズの年俸が本当に安いのかどうかについても検証していきましょう。

この記事のポイント
  • 中日ドラゴンズの2023~2020年の各選手の年俸がわかる
  • 他球団に比べて中日の年俸は高いのか安いのか理解できる
  • 中日の2023年の総年俸が理解できる
目次

中日ドラゴンズの選手年俸ランキング一覧

中日ドラゴンズ選手の年俸をご紹介していきます。

現時点で中日の最高年俸は、大野投手の3億円で野手の最高年俸は大島洋平選手の3億円です。

当然ですが、全く一軍の試合に出ていない選手は、大きく年俸がDOWNしています。

特に2023年活躍した柳投手、岡林選手、髙橋選手、勝野投手は大きく年俸が上昇していることがわかります。

2023年-2024年の推定年俸(改訂版)

スクロールできます
番号選手名2022年 年俸2023年 年俸
1大野雄大3億3億
2大島洋平3億3億
3柳 裕也1億800万1億4800万(4000万UP)
4涌井秀章1億円1億
5祖父江大輔1億円1億
6小笠原慎之介6600万9300万(2700万UP)
7岡林勇希4000万7300万円(3300万UP)
8藤嶋健人4600万7000万(2400万UP)
9木下拓哉6800万6800万
10高橋宏斗3500万6300万(2800万UP)
11清水達也3200万5000万(1800万UP)
12松葉貴大5000万5000万
13細川成也990万4500万
14福 敬登3600万4300万(700万UP)
15宇佐見真吾3000万4100万
16勝野昌慶1900万4000万(2100万UP)
17砂田毅樹4800万3800万(1000万DOWN)
18田島慎二3500万3500万
19石川昂弥1500万3000万(1500万UP)
20岩崎 翔2800万2800万
21齋藤綱記1300万2300万(1000万UP)
22後藤駿太2100万2100万
23上林誠知3750万2000万(1750万DOWN)
24中島宏之5000万2000万(3000万DOWN)
25福谷浩司2200万2200万
26龍空1350万1900万(550万UP)
27松山晋也420万1750万(1330万UP)
28村松開人1200万1700万(500万UP)
29山本泰寛2800万1600万(1200万DOWN)
30根尾 昂1850万1600万(150万DOWN)
31加藤 匠1900万1500万(400万DOWN)
32仲地礼亜1600万1500万(100万DOWN)
33福永裕基720万1440万(720万UP)
34ブライト健太1400万1350万
35川越誠司1350万1350万
36鵜飼航丞1500万1350万
37石橋康太950万1250万
38鈴木博志1350万1250万
39森博人1450万1150万
40梅津晃大950万1000万
41石垣雅海1000万950万
42三好大倫900万860万
43上田洸太朗810万857万
44板山祐太郎1000万850万
45石森大誠900万780万
46濱将乃介720万673万
47福元悠真720万670万
48田中幹也720万655万
49味谷大誠600万640万
50山浅龍之介600万610万
51森山暁生600万600万
52福島章太585万575万
53星野真生540万540万
54加藤 翼550万515万
55 垣越建伸525万514万
56 石川 翔530万501万
57 竹内龍臣525万491万
58 近藤 廉510万490万
59 樋口正修420万476万
60 松木平優太315万339万
61 野中天翔300万300万

中日ドラゴンズの年俸総額はいくら?

2023年度の年俸総額は29億6220万円と言われています。

中日ドラゴンズの2024年シーズンに向けた動向は、選手の入団や契約更改、そして新外国人選手の加入など、さまざまな動きがありました。

特に注目すべきは、新外国人選手のディカーソンの加入で、チームの戦力アップが期待されます​​。また、中田翔選手や板山祐太郎選手などの経験豊富な選手が中日ドラゴンズに加わり、内野陣の強化が図られています​​。

中日ドラゴンズの公式ウェブサイトでは、新外国人選手の入団会見や春季キャンプの様子など、ファンが注目する情報が随時更新されています​​。

球団のオフィシャルパートナーやスポンサーとして名を連ねる企業も多く、球団経営の安定に貢献していることが伺えます。

2024年の中日ドラゴンズは、立浪和義監督の下、新たな戦力を迎え入れ、セリーグでの躍進を目指します。

新加入選手の活躍に期待が集まる中、チームの年俸総額や詳細な戦力分析に関する具体的な数字は明らかにされていませんが、選手たちの契約更改や新外国人選手の加入により、チーム全体の競争力が高まっていることは間違いありません。

中日ドラゴンズの年俸は他球団よりも安いのは本当か?

順位球団総額(万円)昨年度前年度比増減
1福岡62億313062億1120+2010
2ヤクルト40億785033億8730+6億9120
3巨人40億158045億5090-5億3510
4楽天37億292043億4130-6億1210
5横浜33億391031億4140+1億9770
6西武32億655028億1850+4億4700
7阪神31億511532億320-805
8中日29億622025億1391+4億4829
9広島28億345025億2120+3億1330
10大阪27億435025億3515+2億8435
11千葉26億569027億9120-1億3430
12日本ハム22億922025億2560-2億3340

2023年度の中日ドラゴンズの総年俸は29億6220万円で、プロ野球12球団中8位という結果になりました。

前年度の総年俸が25億1391万円だったことを考えると、約4億円以上の増額となり、球団としては大きな投資を行った年と言えるでしょう。この増加は、チームの戦力強化や競争力向上に向けた明確な意志の表れとも解釈できます。

福岡ソフトバンクホークスが62億3130万円で圧倒的な1位を保持している中、中日ドラゴンズは中堅クラスの総年俸規模を維持しています。

しかし、ヤクルトスワローズや読売ジャイアンツなどの強豪球団と比べると、まだ一定の距離があることも明らかです。

このことから、中日ドラゴンズが今後、さらに上位を目指すためには、賢い投資と効果的な選手の育成が鍵を握ることになりそうです。

注目すべき点は、総年俸の増加にも関わらず、球団が8位という順位に甘んじていることです。

これは、単にお金をかければ良い成績が出るわけではなく、いかに賢く投資し、チーム全体のバランスを整え、戦略を練るかが重要であることを示唆しています。

また、若手選手の育成に力を入れることで、将来的なコストパフォーマンスの向上も期待できるでしょう。

2023年度の総年俸増額は、ファンにとっても期待を抱かせるニュースでした。

この投資がどのように結果につながるのか、選手たちのパフォーマンスやチームの戦略に注目が集まります。中日ドラゴンズが今後どのような動きを見せるのか、その挑戦と成長に期待が高まる一年となりそうです。

球団の戦略や選手の活躍によっては、来年度の総年俸と成績の順位にも大きな変動があるかもしれません。中日ドラゴンズの今後の動向から目が離せませんね!

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この記事を書いた人

外資系企業のメディア担当として、海外サッカーやMLB関係の記事を多数執筆。プロ野球では中日ドラゴンズのファンを20年間継続しており、浅尾選手をリスペクトしています。野球専門メディアとして、12球団の最新情報や大谷選手特設ページなどの情報をたくさん更新していきます。

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